あとがき~私が高校の時に出会った同級生の話~during one's lifetime

「during one's lifetime」






もう結構な数の人たちが読んでくれたみたいです。本当にありがとうございます。




なのでそろそろあとがきみたいなのを書いておきます!





あとがきってほど立派なものじゃないんで、まあ後日談。的な。えへへ





実は、このまとめ小説を書き上げる直前に、久しぶりに私の地元福岡に帰省してたんだけど




そんときにね、未央のママにあいました。




私たちは未央のママのことを「ママ」ってよんでいます。




なんでかというと、未央が亡くなった後




「お願いがあるっちゃん。私のことママってよんでくれんかいな。」とママから言われたから。



もち、未央のママはうちらのママ。



今もママ、ママとよんでいます。






そのママにいろんな偶然が重なって急遽会えることになって福岡の警固らへんでじっくり話しをしました。




しかも丁度「母の日」だったんだよね。




私は空港についてから、いそいで花束を探して買って(もちろん自分のおかんの分もね笑)




ママのところにいきました。





ママは久しぶりにあったらなんだかすごく綺麗になっていて、




じーっと顔をみるとやっぱり未央ににてるなあって思ったり笑





未央が吸ってたセブンスター、ママも同じものを吸っていて、なんだか懐かしくなったり。笑





私は全然タバコわかんなかったから未央にそれおいしいと?ってきいたら




「えとーさんは絶対吸ったらダメやけんね!!」っておこられたこと思い出したり笑









お花を渡して、ママと美味しいご飯を食べながら、



最近何があった?って話とか、もちろんこの小説のこと、あのときのこと、生前の未央のこと、いろいろ話しました。






ここ最近は私も100年の恋を歌ったりこの小説を書いてる日々だったから毎日毎日未央との思い出を細かく思い出そうとしたり、ずーーっと考えてたりして




そういう精神状態でママの話を改めて聞くと、また違った感じにより鮮烈にママの話がささりました。





そして、まーもーなんていうの、記憶って本当に不確かで頼りないものなんだなって思いました。




私が忘れていたこと沢山あったんです





たとえばね、小説では私の入院中に未央はお見舞いにこなかったってかいたけど、本当はお見舞いきてたんだ。






ごめん、私、すっかり忘れてしまっていました。






そのことをママから聞かされたときにびっくりしちゃって






なんていったらいいかわからなくて。ごめんなさい、も違う気がするし。






だから私「え!忘れてた…悔しい、ショック。。。そうだったんだ。。」って言葉が口から出たんだよね







ママも「あれ?あれは小説の中やからそう書いたんやなかったと?」と驚いてた。






ううん、本当に私が忘れてしまっていました。。。はい。







まあ私が入院中だったから、連日投薬とかの治療の影響で記憶があやふやだったいうのもあったけどね。ある意味リアルかな。






「未央よく病院にご飯食べにいってくる~!っていって、えとーさんの病院食たべにいきよったよ笑 病院のご飯美味しいーーってよく言いよったよ笑 それによく教えてくれてたよ、えとーさんが病院食全然食べんけん私が食べてあげとうとか、えとーさん毎朝治療が大変らしくてすごく痩せとったって話もいいよったし、えとーさんがあっちいきかけた手術の話もしよったよ笑 だからえとーさんもその時未央に全部話しとうとよ、入院中のこと。」






どひゃーって感じだった笑





ああ…笑 そうだった笑 そうだったーーあーもー!







あいつなんか私の食べれなかったやつ食べに来てたきがする!






気がするぅーーーーー。。







もう私の脳みそのバカ!!!







でもそんな戸惑ってる私にママが





「でも、それでいいとよ。いいとって。忘れていくとって。私もそうよ。でもそれでいいとよ。」






って言ってくれた。




なんか、もうなんていったらいいんだろうね。





自分が情けなくなり、でも仕方のないことで。



あとここには書ききれないけど、本当に沢山沢山忘れてたこと、思い出したんだ。




ママと沢山話せてよかった。




記憶もそうだけど、もっとなんかこう、大切なものを得れたきがしてます。





ちなみにママも歌を未央があっちにいってからは歌を歌っています。




で、今年めでたくリリースしました。もちろんテーマは、ね。
(一番最初の写真はその曲のお知らせしてくれた時にママが私にかいた手紙です)

「金星と月」









そうそう、未央が天国にいったあの日は、福岡では珍しく大雪で。




じつはね、それも私忘れてたんだよ。





でも、「100年の恋...付き合ってた証」では雪の日にちゃんとなってるの。





「え!歌では雪の歌になっとうやん。てっきり覚えとってそう書いたと思った!」ってママにも言われた笑





でもたしかにあの日の記憶を思い返すとなんだか地面がぬれていたような気がしたんだよね




なんかさ、だから私思ったんだけど




もちろん私は表層の意識ではいろんな記憶を忘れてしまっていて




久々にクラブであった友達の名前とかえーーっとえーーっと、ごめん誰だっけ?wてなったりとか





昨日食べたごはんを思い出すのになに食べたんだっけwとかなったりするけど






でもそれでも、記憶ってよくわかんないけど、きっと私の潜在的な部分は全部覚えてるんだって思ったんだよね




多分どっかにあるんだよ、記憶する場所。頭だけじゃなくて、手、足、指先、心、いろんなところに。





今もありがたいことにたくさんの大好きな人たちがいて、





でもその人たちと何を話したとか何を食べたとか何を着てたとか





全部全部ぜーーんぶ覚えることなんて到底無理なことなんだけど





でもきっと私のどこかにそれは記憶されていて覚えていて




それが私を形成していってるんだって





だったらその形成されるものは、素敵な記憶がいいっていうか。






うーーーーーーーん。うまくかけませんがそういうことです!!笑







私がね、最後の2話を書き上げるとき、データが消えてしまってってブログに書いたけど





実はそれは嘘で、本当はね、自分でデータ消したの。





これじゃだめだなーっておもって。





最後の2話はママと沢山話してから、書き上げました。





こういう小説(にもなってないけど)ってかくの初めてだったし





まとめって思ってかいてたから書き方に統一感とかもなくてよみづらかったと思うけど





それでも毎回更新まってました、とか、泣いてくれたとか読みました、という声を沢山いただけて、本当に本当に嬉しかったです。





読んでくれたみなさん、かかわってくれたみなさん、ママ、地元のみんな、本当にありがとうございました!







私は、きっとこれからもいろいろな経験をしながら、いろいろ覚えていくし忘れていくと思う





けど、だからこそ大好きな人をもっともっと大切にしていけたらいいなと思っています。





かっこつけることも時には大事だし、





まーもーこんなやつなんでしょーもない意地張ったり素直になれなかったりするときもあるけどw





でも私たちってそんなに時間もないし、そういうのってもったいないなって思ったから





恥ずかしくても、傷ついてもいいから自分に正直になって、いろんな経験をして、





笑いまくって、泣きまくって



笑いあって、泣きあって、抱きしめあって、



愛して、愛されて、愛し合って





そんなめちゃくちゃすげーーー愛おしい沢山の沢山の不確かな記憶を




自分の中に蓄積していけたらって思っています。




それにそうすることで、私とかかわった人の中にも、私が蓄積されていくわけでしょ



それってすごいことだ。




すごいことです。




すごい!!!






ほんでね




during one's lifetime (一生,生涯,生きてるうちに)




実はさっき、こういう仮タイトルの歌ができました。




「この世界は かんたんじゃない

あなただって かんたんに手にはいらない

けど、だから、いいんだよね」






そんな歌っす。早く届けられますように。




大好きな人たちに歌いたいです。





未央は本当に飾らなくて、毎瞬毎瞬を楽しむ子でした。




とても美しい人でした。



本当に本当にありがと。




いつも一緒です。



もう同級生じゃなくて、わたしばっかり誕生日をむかえちゃってますが





いままでも、これからも、ずーっとずーっと一緒です






愛してるよ!会いたいなあー。






までも、まだまだそちらにいくつもりは到底ないのでw





とりあえず笑って見守っていてね。





あなたの大好きな人たちを私も大切にしていきたいと思います。





ありがとう、だいすきなみお









短い小説でしたが、本当にありがとうございました。

∞の愛をこめて!

2014.6.5

   8utterfly∞こゆみお∞1020

あとがき~私が高校の時に出会った同級生の話~during one's lifetime


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私が高校の時に出会った同級生の話100



 





  「えとーさんは私の宝物だよ。えとーさんとなら、なーんでもできるよ」

  




 


 




 

恥ずかしがらずにさらっとそう言ってくれた、未央のあの笑顔を私は一生忘れない。









 

 

 

私だって、未央は最高の最高の宝物だよ

 

 





 



 


躊躇せずに私もそう言うんだった。

 

 

 






 




照れくさくて、格好つけちゃって。バカだなあ。




 









これからはもっともっと、未央がしてくれたように、沢山の愛を素直に素直に表現していこう。

 

 

 











そして沢山笑って、沢山泣いて、沢山怒って、また沢山笑う。












思いっきり生きるんだ。

 












 

これを書き終わったら、私はきっと、新しい私になってると思う。

 





 

 



 

 


新しい人生の開幕って感じだ。

 

 











 

 

そしてこれからもずっと、10月の誕生日がくるたびに私は未央におめでとうって言って一緒に歳を重ねていくんだ。



 

 



 

 

 





そしていつまで経ってもきっと 












きっとずっと追いかける

 

 






 

きっと何度も、何度も思い出す 

 

 







 

みんなで過ごした、あぶなっかしくてきらきらした日々と

 

 

 

 







 

私と同じ日に生まれ、雪の日に天使になった同級生を。
























私が高校の時に出会った同級生の話










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私が高校の時に出会った同級生の話99





誰かを救おうなんて、そんな大それたことは言えないし


 


 




誰かを変えてやろうとかも、全然思ってないけど

 

 

 





でもこうやって縁が不思議とつながっていって、少しでも、ほんのちょっとでも誰かの心が軽くなるなら。








それは素敵なことじゃないかな。

 


 

 




私が曲をかくことで、私が歌を歌うことで、少しでも誰かの人生に触れることができるのなら。









それは本当に素敵で愛しくて、涙が出る。

 

 

 






かつて私がアイツの生き方に憧れたように、私の生き方が少しでも誰かの希望になるなら。




 



 

なんだかこんな私でも生きていける気がする。


 




 

うん。

 

 






こうやってきっと私はずっとずっと、「蓮」と







 

ううん、「未央」と一緒に歌を歌っていくんだろう。

 






未央と一緒に生きていくんだ。

 

 

 


 


未央。

 

 




 

未央に、私がステージで歌ってるところを見せることは出来なかったけど

 

 






未央に、デビューしたこととか、私のCDとか、music video とかも見せられなかったけど

 

 





 

未央の結婚式でブーケを私がキャッチするなんてことももう、どうやったって叶わないし

 

 


 

 


またシホと三人で集まって悪ふざけしたり、エリカとサチコと仲原と五人でカラオケもいけない。

 

 

 




なんってたってきっとこれから待ってるもっともっと大きな舞台を未央に見せることはできないけれど

 

 


 


でもそのかわりに。

 

 


 


未央がつなげてくれた、今いる大好きなみーんなと、

 

 


 


まだ知らない、大きな世界を見ることができるんだよね。






未央が見れなかった今を、みーんなが見てくれている。





それにきっと未央もどこかで見てくれている。






未央が教えてくれた、絶大な宝物だ。







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私が高校の時に出会った同級生の話98





全てのことは繋がっていて、全ては一つなのかもしれない






この曲のMVにはとっても不思議な縁からざわちんが出演してくれた。






   ざわちんは、初めてのMV出演だったのにもかかわらず、とっても自然に演技してくれた。  






 ざわちんは本当に裏表なくて、とっても明るくて、気遣いもはんぱなくて、目元がなんとなくあいつに似てて。






なんか不思議だなあって思った。 







  「あたしの歌なんだから、あたしに似てる可愛い子にしてよ!」って言ってるきがした。笑









死んじゃう役だからやっぱ少なからずどっかで抵抗あったはずだと思うんだけど、それでも快くそして一生懸命演じてくれたざわちんにほんと感謝してる。








  この歌を無事にリリースできたとき、やっぱりあいつがいろいろ仕組んだんだって、なんとなく感じた。





全ては繋がっていて、全ては一つなのかも。






 

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私が高校の時に出会った同級生の話97



100年の恋付き合ってた証 ft Mr.Low-D」







この歌は、天国にいった彼女が残してきた愛する人に向かって書いてる歌。










でも歌詞の「今も、今も、会いたい」って気持ちは、私の気持ちともリンクする。






 

 

 

それに実はLowくんも似たような経験があったらしくて、お互い一層気持ちを込めた。










Lowくんは多くは語らなかったけど、、、(実は私の初のワンマンライブでそのこと始めて話してくれたくらい)







きっと大切な人だったんだろう。

 

 





 

だから、レコーディングの時に「これは真実の話って言おう。」ってみんなで決めて

 

 







アウトロにあのセリフが入ったのです。







「これは真実の話。」















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