NINAGAWAマクベス

今まで買ったチケットの中で一番高かったけど、会場入ってステージの設えが目に入った瞬間に「とんでもねぇ…」って立ち尽くしたので、むしろ安かったのでは…と始まる前から圧倒されまくりだった。
始まり方がお寺の鐘の音と、セットや役者さんの衣装が羅生門みたいだったので、ゴリゴリの和風テイストか!?と思いきや音楽は始終賛美歌で、全部手持ちの少年合唱団のCDに入ってる曲だったんだよな〜なんだか忘れたけど。フォーレのレクイエム(ピエイエズ)しかわかんなかった。
どのCDだか忘れてるとはいえ、私はすごく知ってる曲だから、聞きながら聖歌隊の金髪の男の子が頭に浮かんで邪魔しに来てもよさそうなものなのに、どっからどう見ても日本人、日本刀を帯びて長い黒髪を結って打掛を羽織ってるマクベスたちになぜかすごくしっくり来るマリアージュ。
三人の魔女に至っては歌舞伎とか狂言そのもので、それでも国籍を感じさせない力技がとにかくすごい。無理のないファンタジーのようで、これは日本ではないどこかの国の話なんだなーって、世界観には抵抗なくすんなり入り込んだ。
舞台美術がとにかく美しいのはもちろんなんだけど、場面展開がめっちゃ早いのでびっくりした。ほんと早い。2秒くらいの暗転で大道具めっちゃ置いてる!裏どうなってるんだろう…ってめちゃめちゃ気になったけど、そういえばバックステージツアーやってたんだっけ。私も(秋元龍太郎くんに会いに)行きたかったけど時間の都合で行けなかったやつ。リピーターにめっちゃ需要ありそうだな…。

あと、今日が千秋楽でもないのにカテコすごくサービスしてくれた。思わずスタンディングオベーション。

エンターテイメントの品質って、ターゲット層の違いもあるし、きっといろんなベクトルがあると思うけど、道具の美という点では突き抜けていたと思う。本当にいろんな演出家がいて、いろんな役者さんがいて、いろんな舞台があるなぁ。

0 Comments >

0 Like

暁の独眼竜ライビュ

時間に追われてうっかりすっ飛ばしてたけどこれも観たの!!!

刀剣男子より人間三人に心奪われた私をどうか許してほしい。だってかっこよすぎじゃん…ずるいよ…。

前作の信長は顔出しなかったから、強烈に印象には残ったけど夢中になっちゃわないうまい脚本だなーと思ったのに、今回人間のシーン長いしあんなの好きになっちゃうに決まってるじゃん〜!!!
歌仙と細川様のシーンすごい泣いてしまったけど、なんだかよくわからない涙だった。台詞とか歌仙の心情に心打たれたというよりは、細川様のかっこよさに泣かされた感がある。
政宗様は誰がどう見ても粋で伊達でかっこいいんだけど、小十郎のあの芋侍っぽい感じもまた良いのよね…あれが純朴ってやつか…。

人間の生き様は壮絶だったけど、それに比べちゃうと刀剣男子サイドはちょっと負けてた感あるのよね。でも軽いシーンが増えてたのは嬉しかった。笑顔になれる作品が好きだなぁ。

0 Comments >

0 Like

遠い夏のゴッホ

走る演技がメインであろう破壊ランナーは、絶対好きなやつだと思ってチケット取って観に行ったんだけど、予想通りすごく好きなやつで面白かった。

遠い夏のゴッホは、あらすじを見る限り、絶対好きな話だと思って観に行ったんだけど、心を揺さぶられたタイミングも、オチも、かなり想像してたのと違った。でも観て良かった。好きだ…。

パンフレットは買わないでいいかなぁと思ったけど、心に残った台詞があったことを忘れないようにしたくて買ってしまった。
あ、あとロボロボのが売ってたので、ロボロボ観てないけどやっとチケットホルダー買いました。

帰ってパンフレット観るの楽しみ。
この舞台はキャラクターがみんな非常に良かったけど、ジンパチの設定はキュンときました。イルクーツクドリンク頼もうと思ってたのにカウンターで咄嗟に「ダンガンバチください」って言っちゃったほどに…激萌え…。


0 Comments >

0 Like

ムビハイ17

友達が監督した映画が劇場で観れるということで行ってきました。上演作品が多かったので感想は省くけど、前半に観た作品の中で総合的に一番気に入ったのは「グーと腹が鳴る」だった。でも愛着の湧く作品多かったな。
妹が大学で映像関係の学部だったので、卒業制作展で大学まで映画を観に行ったことがあったんだけど、予想通り雰囲気は似た感じ。内容とはまた別に、やる気と情熱を持て余して五里霧中になりながらも頑張って撮った感がすごく良い。自分がいかに熱を持たず努力もしていないかを思い出させてくれる。だから定期的にこういうものに触れたい。
いや、最後に観たちょっと長い三本は信じられないくらい完成度が高くてびっくりしたけど…!この三本は全部すごく面白かった。「東京」は明るくてすごく好みだったし「ゆきのやど」は台詞がものすごく自然なのに状況説明がわかりやすくてすごいなって思ったし、「ごみのような」はキャラクターが生きてる感じがリアルで、私そういう、こうやって生きてきた、こういうこと考えてるこういうキャラクターですって明確になってる作品て漫画でもドラマでもすぐ好きになるからメロメロでしたね。食事が生きるためのルーティンみたいに扱われてるのも良かった。なんか印象に残ったんだけど、ぜんぜんおいしそうでもうらやましくもなくて、セックスと同じでグロささえ感じた。お酒は美味しそうだった。

描くのとかスポーツもそうだけど、ある程度「ここまでの完成度で作れる」って自負があると、頭の中にあるものを自由に作れる喜びがあるだろうなと思う。私は映像作品て作ったことないんだけど、こういうものづくりに携われるの楽しいだろうなぁ!

作る喜びって、作らなくなると思い出せなくなるから、本当に楽しむためには、止まってはいけないんだよなぁ、と思う。
ありがとう。私も頑張ります。
ちゃんと手を動かさないとね。

0 Comments >

0 Like

Scroll
to Top