イタリア旅行記 機内編

メインは機内で観た映画たちについて。
機内食についても載せたかったのですが、写真を撮り忘れたために断念。
総じて甘いものや炭水化物がかなり多かった、ということは記憶しています。
温かい紅茶やコーヒーは面倒らしく、若干嫌な顔をされる。パイナップルジュースやらアップルジュースやらを飲んでいるのが無難と思われました。トマトジュースはめちゃくちゃしょっぱかったのでもうたくさんと思った。
成田ドーハ間は、小腹が空いたときに、申し出ればサンドイッチやらフィナンシェやらパウンドケーキやらカップ麺やらをくれる。結構よかった。

食事が一番よかったのは帰りのローマ、ドーハ間。カプレーゼでチーズ欲も満たされ、甘味にはドイツのおみやげである一粒1ユーロのチョコレートもついていた。やはりおいしい。

では、映画です。
まず観ている途中で眠すぎて断念したものとしては、ウェストサイド物語があります。字幕なしで、時折音声が日本語でなくなったりしたという様々な要因もあり、観てて疲れてしまい、寝た。ラストシーンだけはばっちり見てしまったため、もう一度観なおそうという気にもなれなかった。
Beijing Love Storyはほぼ全部観たと思う。最後の最後に寝た。中国語音声に、中国語字幕と英語字幕の二本立て。これだけ字幕に支えられれば、さすがにわかる。

しっかり観たものとしては
小さいおうち

黒木華はあまり好みの顔ではなかったが、とにかく演技がうまかった。こないだ何かの賞もとっていたし。話の面白さより、各人の演技のうまさに見入ってしまった。吉岡さんにしても、松たか子にしても。妻夫木くんはやはり何をしても良い。先日観た『渇き』の役だけは、少し見ていて耐えられないところはあったかも。
慕っている人の恋路の邪魔をしてしまったことを、老いてからも気にし続け、泣いてしまうような健気さを私は持ち合わせていないなあと思った。
優しい人は優しいなりに大変だ。

ニシノユキヒコの恋と冒険

私はこの作品の主人公ほどモテたことは人生において一度もないけれど、恋を同時進行にしたり、気に入ってる相手でありさえすれば誰に誘われても断れなかったり、その一方で誰といても満たされなかったり、というのは心底共感できた。誰といても寂しい。
ニシノユキヒコはみんなから恋されて、自然とその欲求に応えてしまうのだけれど、ついぞ真実の愛を見つけることはできなかった。温度の低い恋愛映画で、観ていて疲れない。誰とでも恋できるのに、完璧なまでに応えてしまうから、いずれは必要でなくなってしまう。誰も愛さないし愛されない。残酷な話だった。
女同士がぶつかり合うシーンの本田翼ちゃんが最高だった。成海璃子と木村文乃のレズカップルというのも、なかなかの豪華っぷり。中村ゆりかさんが美しかった。


ティファニーで朝食を

言わずと知れた名作ですが、観るのは初めてだった。オードリー・ヘプバーンがとにかく美しかった。玉の輿を狙ってた主人公が、本当に大切な人は誰かを理解するまでの成長物語。
大切な人を亡くして荒れ狂うオードリーの演技がよかった。部屋のものとか投げて壊してしまうところ。
挿入歌であるムーンリバーがめちゃくちゃよかったです。歌詞は、いろいろな訳し方ができそうだったので、深読みしないことにしておく。
英語音声に字幕なしだったので、少し疲れた。



ノッティングヒルの恋人

観てみたいなあと長年思ってはいたけれど、まさかこのような形で観るとは思わなかった。これも英語音声に字幕なしで観た。
ヒュー・グラントがめちゃくちゃよくて、優柔不断だけど正直でいいやつなかんじ、彼にしかできない役だぞこれはと私は思ってなかなか興奮していたのだけれど、同行の者にそれを伝えたところ彼女はヒュー・グラントを知らないらしかった。

最後にみんなで車でぶっ飛ばすシーンが最高に楽しかった。スキャンダルをリークしちゃったり、引っ掻き回す役だった同居人が、最後の最後にいい役だったのがとても良かった。プロポーズシーンも観客の期待に応える感じで、まさにハッピーエンドといったような。
古本屋の店主って憧れるなあ。しかも旅行の本なの。囲まれてるだけでとても幸せそう、、

今回ちゃんと観たのはこの4本でした。
では。

20140913

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イタリア旅行記

時間があいてしまいましたが、先月の20日から27日までかけて、イタリアに旅行に行って参りました。

高校時代の後輩かつ親友の中村と。
初めての海外で不安だらけでしたが、特に大きなトラブルや怪我もなく、無事に終えられたことに感謝しています。

今回はツアーでの参加ということで、カタールのドーハで乗り継ぎをしました。一生見ることもなさそうな、ドーハからヴェニスという航空券がこちら。


20時間を超える渡航ののちに着いたのが、こちらヴェニス(ヴェネチアといったほうがしっくりくる)。



上がる♪───O(≧∇≦)O────♪

イカスミのパスタを食べているときに、隣席のお母様がビールをごちそうしてくださった。このあとも色々な方々からワインだのなんだのをごちそうになってしまった…。

次の日はミラノで、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリアなど。ここにプラダの本店もありました(。・ω・。)
写真はドゥオモ。


そしてピサ!言わずと知れた斜塔。
本当に傾いている。写真で見るより、実物はもっと傾いている。



次の日はフィレンツェへ。ウフィツィ美術館、サンタ・マリア・デル・フィオーレなど。世界史でやったー!と、テンションだだ上がり。




半分以上日程を終えて寂しくなってきたところで、ローマ、ヴァチカンへ。



この日は法王もいらしていたそうな。姿を拝むことはできませんでしたが、警備がすごかったです。
ジプシーも普段ほどはたくさんいなかったです、でもいたにはいたので怖かった。子供とか。

歴史を感じずにはいられない、新しいものと古いものが入り混じる、世にも珍しい街でした。

最後にナポリとカプリ島。
ヴェスヴィオ火山のふもとに広がるナポリの街並みが見当たらない。デジカメの中かなあ。載せたかった。



舟から見えたカプリ島、この時点で暗雲たちこめてますね。そして、一番楽しみにしていた青の洞窟は見られなかったのでした…。

そしてアマルフィ海岸をドライブ。ポジターノへ。


アマルフィ、涙がでそうなくらい綺麗だった(*^◯^*)

ナポリで一泊して、ローマの空港から発ちました。


絶対また来よう!チャオ!
イタリアが大好きになりました。

20140902

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LLP17(ネタバレあり)

7月10日、仙台ずんだライブいってきやした(((o(*゚▽゚*)o)))
初めてのサンプラザホール。
アーティストさんたちの間では、小さな武道館と呼ばれているとか。

今回の席は前から6番目くらい?
前回はさいアリの2Fだったんだけど今回は1Fで、前回とはうってかわってaikoちゃんの表情もとてもはっきり見えました(^^)

最初、オープニングでゆったりと『Aka』が流れて、んんん?ってなったけど、予想通り一曲目は『明日の歌』(*^_^*)


以下がセットリストです。


1.明日の歌
2.透明ドロップ
3.キスする前に
4.愛の病
5.秘密
6.横顔
7.そんな話
8.卒業式
9.夏服
10.あなたを連れて
11.Smooch!
12.染まる夢
13.舌打ち
14.Loveletter
15.遊園地
16.ジェット
17.君の隣
18.距離
19.星物語
20.赤いランプ

【泡のような愛だった】の曲は大体予想通りだったとして(『サイダー』は歌うだろう!と思ってたけど…)夏服、横顔、すむーち、星物語、赤いランプとか、センスよすぎた(o^^o)
わかさんときゃーきゃー言いながら跳ねてました。


前情報なしに購入した白のライブTシャツは、唯一ブラックライト?で光るシロモノ!
前回も配られたザイロバンド(名前合ってるかな?曲にあわせて光るリストバンド)がたまたま赤で、『Aka』の時にめっちゃ光ってて、当たりだったんだよね。
なんか持ってるのかも\(^o^)/

即興曲のときにも、誕生日アピールするファンとか記念日アピールするファンとかいなくて、一発で出来てよかった…
トークもキレキレだったし最高に楽しかったし、やっぱり行ってよかったです(。・ω・。)

永遠の28歳(笑)いつまでも元気に頑張ってください!
aikoちゃんだーいすき!今回も泣きました!!

誰かが鼻歌であの雲の向こうまで
笑い飛ばしてくれますように。




(私の誕生日もついでにアピール)


2014.07.15

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鍵っ子の話


昔、私は鍵っ子でした。

兄は私より授業の終わりが遅い、下のきょうだいはいない。父母が働いていたので、母の仕事の休みの日とか、自分の帰りの遅い日以外は、学校から帰っても家に誰もいなかった。

『金色のクジラ』よろしく、自分だけの鍵を持ち歩いていて、たまには誇らしげな気持ちになったりもして、家の鍵をひねったものだった。

私は今もそうだけど、当時から同年代の女の子たちが苦手だった。いや、もしかしたら、学校にいる間に彼女たちと遊ぶのは好きだったかもしれない。
ただ、私にとって安息の時間である家での時間を、なぜわざわざ他人に気を遣いながら過ごさねばならなかったのかわからなかった。
(かといって全く遊ばなかったということではなくて、誘われれば遊びもした。けど、自分から進んで遊びたいということは金輪際なかったように思われる。何より、体を動かすことが大嫌いであった)

家に着くと玄関には飼っていた白文鳥がいて、私は居間で宿題をするなりお人形さんで遊ぶなりして、母か兄が帰ってくるのを待った。兄が連れてくる友人たちは大好きだったし、当時から年上の男の子が好きだったのだろうと思う。

また、お人形さんで遊ぶ折にはリカちゃん人形とゼニガメのぬいぐるみをカップリングして、いつもラブラブなハッピーエンドにしようとしていた記憶がある。彼女らに熱いハグを何度交わさせたか、今となってはわからない。

それはまあどうでもよくて、母が帰ってくると何でも話した。母は若くて美しくて、私の何よりの自慢だった。今でもそう。ただ、昔の私は今より多分ひねくれていたし、恐らく今ほどは母のことを愛して慕ってはいなかった。怒られる裏の愛情を見抜けるほど、出来た小学生ではなかったし。
よく怒る母よりも、あまり怒らなくて可愛がってくれる父のほうが、私のことを好きなのだろうと信じ切っていた。

中学生になると、部活に入った。私の帰りは遅くなった。これで鍵っ子脱出かと思いきや、母はいつの間にか転職していて、帰りが遅くなった。用意してある夕飯を、あっためて食べてねという注意書きがしてあって、夕飯はいつも家で食べた。
恋愛にうつつを抜かすようになった。特に一番好きだった子との付き合いは母に引き裂かれ(今思えばその決断は無情にも正しかった)、母と私との距離は掴みにくいものとなった。兄とは相変わらずゲームもしたし、仲良くやっていた。父とも相変わらず。

高校になってやっと、毎日の帰りが21時過ぎになり、温かいご飯が私の帰りを待つようになった。今になって、というか生まれて初めて今日そんなことを考えたのだけれど、私にとって、その温かいご飯が待っているということ自体、すごく大事なファクターだったのだと思う。母を今まで以上に愛し、慕うようになった。私の帰りを待つ人がいることは幸せであった。ともすれば、この世の何よりも母と過ごしたかった。過去形で語ってはいるが、今でもそれに近いことを思っている。

なぜ急にこんなことを思い出したのかというと、今日は数年ぶりに、帰り道、「鍵を家に忘れた!」と焦る事態に陥ったからである。
一人暮らしでは、家を出るときに鍵をかけるので、忘れることはない。ただ、実家にいる今日は別であった。
帰り道、鍵のないことに気づいてしまった私は幼い頃のことを思い出していた。鍵を忘れた日の、家族の誰かが帰ってくるまで軒先で憂鬱に座り込む時間の長さを。その時間の持つ、永遠に思われるかような重々しさを。

結果的に家には、札幌から帰省中の兄がのんびりとしていたので、私の鍵のないことはさしたる問題にもならなかった。
また、帰宅後に鍵を探したが家中どこにもなく、まさかと思い持ち歩いていたバッグをひっくり返したら、その中からじゃらんと落ちてきたので、情けなさだけがそこに残った。

こんなことを書いてもどうしようもないのだけれど、どうしても書き残しておきたくなった。
将来バリバリ働くのだと豪語している私はいつか、私のような鍵っ子の悲しみをこの世にまた生みだすことを。
そして私は彼/彼女を、何としてでも温かいご飯と笑顔を用意して迎えねばならぬときが来るのだということを、忘れてはならないのだと思う。



20140220

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永遠の15分

就活の合間にちょうど良く時間が空いたので、卒論で触れるつもりであったアンディ・ウォーホル展にいきました。


アンディ・ウォーホルと言えばシルクスクリーンですね。マリリンモンローです。

日本人の女性のポスターは、仙台のほうの我が家にも貼ってあります。

うきうきして私は六本木ヒルズ、森美術館に着きました。
火曜のみ17時閉館との文字が目に飛び込む。
時計を見る。
16:25(ぐらいだった気がする)。

oh……!

断念しました。

でもグッズ売り場を物色して、草間彌生のバッグを買ったりラファエル前派の本をパラパラめくったりできたので、幸せでした。
ウォーホルのグッズが殆どなかったことには納得がいきませんでした。ポストカードくらい置けよ。
ギャルソンのシャツも気になったけれど、貧乏学生なので贅沢は言えません。

草間彌生のグラスと、愛は永久(とこしえ)のコインチョコが欲しかったけれど、高かったので諦めました。チョコレートは要らないから、それが入ってる小さな缶だけでも欲しかった。

バレンタインと称して父親に買って、缶だけ貰えばよかったのかもと今更ながら思いました。

この時間の小田急線はひどく混むのね、奇しくも座れたのでなんとか生きています。
さすがに一時間半立ち乗りは耐えられないからね。


森美術館と言えば以前のミュシャ展のときに少しばかり嫌な記憶があって、ここには二度と来まいと思ったのだった。でも、そう遠くないうちに来てしまったのでした。
あそこでは相変わらず迷子になりますね。きっと私はもし能力があったとしても、ヒルズ族にはなれないんだわ。迷子になって仕事にならないでしょうから。

仙台でもミュシャ展がやっているので、時間を作れたら是非もう一度行きたく思います。


では。


20140218

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