亡夫婦が並ぶ時


並んでいるのは





夫婦です






やっとまた






一緒になれたねと






写真に語りかける日々






らむさんが亡くなって





一週間







日に日に






辛くなるのは






なぜでしょう






わたしは






家族以外に






らむさんが






亡くなったことを






連絡しなければならない所が







三件ありました







かかりつけの病院には






出向いて直接伝えました







預けることのあった病院には







電話で伝えました








そして今日






老犬ホームに電話をしました







なんだろう







伝えたくなかったんです






亡くなったんだと







思われたくなかったというか







どうしてるかな?と






思っていてほしかった






伝えてしまえば






そこで終わりみたいな。。







それが





悲しくて




言いたくなかったです






でも





預ける予約をキャンセルしなければ







ならないので






伝えました






何度も




何度も





言葉を練習して





すんなり話せる様に





メモをしながら






練習をして







朝も昼もすぎ






夕方になって






やっと受話器を耳につけました







名乗ったあとが







続かない…







あれだけ練習したのに






あれだけ落ち着いていたのに






わたしの声は






上擦り





言葉に詰まりながら





伝えました







らむさんが






亡くなったと文章で打つのは





こんなにも冷静なのに





自分の口から




言葉にすると





悲しみが






込み上げます






ホームの責任者の方は







わたしやらむさんを







労う言葉をかけ続けてくれました







それがまた涙を誘いました







これでもう






伝えなければならない相手には







全て伝え終わりました







電話を切ったとき







写真のらむさんを







真っ直ぐにみつめて








うなずく自分がいました











主人が書いた






愛犬たちの名前を








消すことができないでいます








今は






必要な時間












0 Comments >

6 Like

Scroll
to Top