\ダイエッターの毎日/

まさかこんなことが自分の人生に起こるなんて。 嘘みたいな本当みたいな恋愛話 どっちでもいい。 信じるか信じないかはあなた次第。 少しずつ記録に残します。

2019/1

20.金銭問題

同棲を解消し普段通りの生活に

戻っていった。






付き合って1年半が経つ頃

私もだんだんと仕事が忙しくなり

一緒にいる時間が少なくなって行った。



23時まで仕事をして

かえりにたくやの家によって

話をしたり、仮眠して帰る、

そんなことが日課になっていた。


休みの日は相変わらず朝から晩まで一緒にいた。







そんなときあることに気がつく。

たくやと泊まった日は必ず

財布から1万円札がなくなっていた。


1回目の時は私の勘違いかと思ったが

2回、3回と続いた時にどう考えても

たくやがとったとしか考えられなかった。


私は意を決してそのことを聞いて。


H「なあ、お金とったろ?」

た「とってないよ!使ったんじゃねん?」

H「絶対に使ってない。ちゃんと寝る前に数えたもん。」

た「知らんうちに使ったんじゃろ。」


たくやがあまりにもしらを切るので

私もだんだん腹が立ってきた。

H「じゃあ私が使ったのに記憶ないんじゃね。

もう3回もなくなっとるから次なくなったら

記憶障害で病院行くから。」


たくやは必死で病院なんて行かなくていいと

説得してきたが

自分がとったとは言わなかった。




その日からお金がなくなることはなかった。







たくやは仕事が続かなかった。

バイトが決まっても3ヶ月も持たない。


何かしらの理由で辞めてしまっていた。




その割にご飯を食べに言ったら

お金を出してくれるし、

CHANELやGUCCIなどブランド物を

目の前で買ってくれたり

たくや自身も身につけていた。




この羽振りの良さがどこから来るのか

不思議でならなかった。

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19.同棲

突然たくやが目の前に現れてから

同棲が始まった。

短期間ではあるがわたしにとって

初めて異性と住む経験だった。

たくやは仕事を辞めてきたらしく、

金がないといつも言っていた。




お金を作るために

ホストでバイトすると言いだした。


たくやにホストが勤まるとは

思えなかったが帰るためのお金を

自分で稼いでくれるなら

なんでもいいと思った。




たくやがバイトを始めて

朝に帰ってくるようになった。





ホストで働きだして

たくやはどんどん調子に乗って行ったと思う。



ある日たくやがバイトから帰ってきて

ズボンを脱ぎっぱなしにしていた。


たくやは髪をセットしていた。

わたしは後ろから

「ズボンたたむよ〜」


声をかける。

「あ、えーよえーよ。」


「シワになるよー?たたむよー?」


「ええって。」


私がズボンに手をかけた瞬間

テーブルの上にあった飲みかけのお茶を

私の顔にかけてきた。


「はっ?なにするん?」


私の理性はそこで吹っ飛んだ。


「お前、ふざけんなよ。今すぐでてけ!」

私は声を荒げる。

たくやも負けじと言い張ってくる。

たくやが出て行かないから私が出て行こうとした

私の腕を掴みふざけるなと

恐ろしい顔で叫んだ。


私は怖くて泣きながら言い合いを続けた。






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18.思いもよらぬ



様々な不信感を抱えながらも

わたしは未来の自分にワクワクしていた。


地元を離れ、新入社員研修に向かう。

たくやは新幹線の乗り場まで

見送りに来てくれた。




最後の最後まで手を握り

キスをしてわたしは旅立った。







研修は簡単ではなく

毎日勉強の嵐で寝不足だったため

たくやとの連絡の回数が極端に

少なくなっていった。




それに、小さなことで文句を言う

たくやの話にうんざりするようになっていった。





研修期間中はマンスリーマンションに

同期と住んだ。

部屋は違ったがいつでも会える距離にいた。






この日もクタクタで研修を終え家に帰って

ホッとしていたらたくやから電話が。





なんでもない話から

お前が俺に我慢をさせすぎだと

たくやが怒り出した。

(また始まった…めんどくさい)


ただ話を聞いていると

地元で何か良くないことをやらかして

追われているから身を隠したい様子だった。

何したのと聞いても教えてはくれないから

そのうちわたしも聞かなくなった。





わたしのとこに来ると言い張るたくやに

めんどくさいのと、本当に来ると思わなかった

私はくればいいじゃんといった。




正直そんなにたくやに構っていられなかった。









数日後たくやはわたしの目の前に現れたのだ。

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17.転職

たくやと付き合って8ヶ月くらいの頃

わたしは転職することを決めた。


就職先の新人研修で1ヶ月ほど青森に

行くことになった。




たくやに伝える。

案の定彼の機嫌が悪くなる。



たくや「俺と離れてもいいん?

1年記念日一緒におれんがん。

それでもいいん?そんなもんなん?」



質問の嵐。


けれどわたしは転職することを

心に決めていて

何を言われてもブレなかった。

付き合っている人に自分の人生の

口出しをされたくなかったし、

自分が作り出す人生は

自分で決めたかったからだ。





まったく意思を変えないわたしに

諦めるように応援してくれるようになった。





出発までの数日間、

たくやがほぼ毎日職場までの

送り迎えをしてくれた。





この頃からたくやはわたしの実家の近くで

一人暮らしを始めていた。

仕事が終わって、たくやが迎えに来てくれて

たくやの家でごろごろしてから

うちへ送ってもらう。



それの繰り返しだった。





同じ時期に

たくやが突然 iPhoneを使い出した。

仲のいい友達が持たせてくれたといっていて

私は違和感しかなかった。

男友達が電話なんて渡すかな。。

たくやに聞いたが答えにくそうにし、

しまいにはキレて明確な回答が

得られなかったので聞くのをやめた。





なんだか怪しい、

と思いつつも詮索はしなかった。

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