\ダイエッターの毎日/

まさかこんなことが自分の人生に起こるなんて。 嘘みたいな本当みたいな恋愛話 どっちでもいい。 信じるか信じないかはあなた次第。 少しずつ記録に残します。

11.3度目のお泊まり





それから2度目に彼のところへ
泊まりに行ったが
やはり何もなかった














お泊まり3回目










近くのスーパーでお惣菜を買って
彼の家でDVDを見ながら飲む







お決まりのパターンだ










この日は酔いが回るのが早かった











目の前がぐるぐるして
映画の内容が入ってこない











真っ暗な部屋にテレビの明かりが
眩しく光っていた












何時だったろう
だいぶ時間がたった頃
彼がわたしに覆い被さる









唇と唇の距離が近い








酔いながらも心臓が速くなるのがわかった










「…ん」














唇が重なる





彼の唇は
驚くほど柔らかくて
肌触りが良くて
気持ちよかった











軽いキスを数回繰り返して





だんだんと激しくなる









気づいたら自分から求めていた

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10.しないの?






酔いもあり
とろけるようなキスで
私の頭はクラクラした。










テレビの明かりがまぶた越しに入ってくるが
何を喋っているかまで
意識が向かない。












ソフトなキスから
徐々に
唇の重なる面積が広がる















最高に気持ちの良い状態から
ゆっくりと彼は離れた










そのあとは
何もなかったかのように
背を向けて
気がついたら朝だった


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9.夜になって




そこからは一緒にテレビを見ながら
お酒を飲んだ。



一緒にみようねと約束した映画を見ながら
話が弾む。








お酒が弱い私は
強い彼に合わせて飲んでいたので
どんどん酔いが回っていった。







すぐ近くに彼がいるのに
彼は何もしてこない。









ずっとドキドキしている私は
この気持ちが私だけなのか?



急に不安になった。









電気を消して真っ暗な中で
テレビの画面だけが光っている。





右側にいるのは
ずっと会いたかった人。







とても居心地が良かった。









そう思っていた時、
彼が私に覆い被さってくる。






心臓が高まる。










私と彼の顔がわずか
2センチほどに近づいた。












私は息が止まる。















彼の唇は優しく私の唇を覆った。
驚くほど気持ちよかった。



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8.初対面



『ピンポーン』




...?





チャイムを鳴らしたが返事がない…





私は恐る恐るドアノブに手をかけた。






『ガチャ』





(開いた!)





「おじゃましま〜す…?」








恐る恐る声をかけた。








遠くの方から

『どうぞ』


と小さく聞こえてきた。







部屋は真っ暗だった。


1Kのこじんまりしたアパートで
コンクリートの壁




キッチンがある廊下から
リビングに入るところには
真っ黒の暖簾がかかっていた。






ドキドキしながら靴を脱ぎ
声がした部屋に向かう。







のれんを避けると
真っ暗な部屋に男性がソファに
横たわるように座っていた。







彼だ。









「お邪魔します!」







私はもう一度言った。





『おう!』





彼は言った。








私はこの瞬間感動した。







なぜなら1年半電話越しに聞き続けた
大好きな大好きな人の声を
目の前で聞いたからだ。













「電話の人だ!」








私は彼に伝えた。

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7.とうとう



慣れない高速道路で彼の元へ向かう。


その時聞いていたのは
YUI。
恋の歌に想いを馳せながら
高速道路を飛ばした。



ナビに入れた家が近づくに連れて
鼓動が早くなる。



"本当に斗真くんに会うんだ"



会いたい気持ちと、
緊張と、
少しの不安が私の心を占めていた。






彼の家らしきアパートの横に車を止める。



表札を見て
彼の家のインターホンを鳴らした。




『ピンポーン』






一気に私の緊張は最高潮に達した。

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5.会ってみたい



彼との週2〜3回の電話は
約1年半続いた。


電話が来るのが嬉しくて、
そのうち
「今日電話くるかも?」
という勘が当たるようになっていった笑



電話をするといつも

『会いたいね』

「会いたいね」


そう言い合うようになった。





ただ20歳の私がチャットで知り合った男性と
いくら連絡を取り続けても
会うのがどうしても怖かった。



会いたい気持ちと
会うのが怖いという気持ち




その気持ち葛藤し続けた。





彼の様々な過去を聞いて


"この人を好きになっていいのだろうか?"



まだ何も知らない私は
不安だった。







その気持ちとは裏腹に
どんどん彼のことが大好きになっていった。


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4.5時間の電話



週に2〜3回の電話は続いた。


何度も電話して、
何を話したかは覚えていないが
とにかく彼との電話の時間はとても楽しかった


幸せでしょうがなかった。


電話をするようになってしばらくして
夜に電話がかかってきた。


たしか23時くらいかな


その日も飲みに行った帰りに
電話をかけてくれた。


酔っている日はいつもよりも
嬉しそうに電話をかけてくれる。


顔は見えないけど電話越しに
彼が笑っている顔が目に浮かんだ。



その日も電話が楽しくて
お互い次の日が休みだったこともあり
話が弾んだ。


彼と話している時間は
楽しいし、ドキドキもする。


好きな気持ちがどんどん
増していくのが自分でもわかった。



カーテンの隙間から
月の光が差し込んでくる


その日の月はやけに明るく感じた。



気づいたら朝の4時だった。



『5時間も電話してたね!
会いに行けたね笑』



その一言がなんだかとっても嬉しくて
私の心に響いた。



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2.電話

電話をかけるかかけないか10分くらい

立ったまま悩んだ。


変な人じゃないか?


危なくないか?


どうしよう。。。





迷った挙句電話をかけた。





"プルルルル"





何コールかして相手に切られた。






その直後にかかってきた…!







私はドキドキしながら受話器ボタンを押した。





「もしもし…?」





『あ、もしもし?なんしょん?』






若い男の子の声。





声は少しやまぴーの声に似ていて


とても聴き心地の良い声だった。





何を話したかは覚えていないが


電話がすごく楽しかった。






この日は30分ほど話して電話を切った。

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1.出会い

商業系の高校に通っていたわたしは

検定に向けてタイピングの練習をしようと

PCに向かっていました。


中学生の頃同級生に教えてもらった

『チャット』

の存在を思い出し、久しぶりに開いてみることに。


チャットだったら知らない人と会話するから

楽しいし、タイピングの練習になる。


そんな軽い気持ちで始めました。



顔も知らない人といろんな話をして

どんどんタイピングのスピードも上がり


わたしはチャットにはまっていきました。



あの日も、いつもと同じように

暇だからチャットをしようとPCに向かいました。



ちょうどお昼時で私はログインして

誰か入ってくるのを待っていました。



私が入ってすぐあとに"斗真"と名前がついた

人物が入ってきて

会話が始まりました。



同世代ということがわかり、

話をしていても楽しくて会話は

どんどん盛り上がっていきました。




しばらくすると彼からこんな提案が。


『電話してみない?』



画面に映し出された文字を見て


私は驚いた。


"で、でんわ!?"



顔も見たことない、全然知らない人とと

電話するなんて怖かった。



けれど、怖さ以上にこんなに話してて

すぐ意気投合して楽しく会話できる人と


直接話してみたい…


そんな気持ちが大きくなっていたから。





どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。




私は迷って、

『わかった、かけるね。』


そう返事をした。




彼は電話番号を載せて

私はそれをメモに書き写した。



そしてチャットを退室した。







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7年越しの恋



私には今心から大好きだと言える人がいます。


ただ、残念ながらその方とは

結婚もしていないし、

付き合ってもいません。






でも、今後も私の人生で関わっていたいと思う

大切な存在。

失いたくない存在。






私の初めての人。








そんな彼とまさか7年ぶりに再開し、

こんな関係になるとは思っていなかった。


そんなお話です。

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