\ダイエッターの毎日/

まさかこんなことが自分の人生に起こるなんて。 嘘みたいな本当みたいな恋愛話 どっちでもいい。 信じるか信じないかはあなた次第。 少しずつ記録に残します。

2019/7

3.恋

そこからは週に2〜3回の頻度で電話が

かかってくるようになった。


1時間〜2時間ほど毎回話をした。


本当に他愛もない話が楽しかった。


働いてる職場のことや仕事内容

家族や友達の話

好きな音楽、部屋のレイアウト


斗真くんとはなにを話しても

本当に面白かった。



彼はすごく話が上手で話を聞き出すのが

とてもうまかった。




何度か電話をして互いの写真を送りあって

顔を確認した。


正直どんな顔でもよかった。




お互いのことを少しずつ知っていくなかで


ちょっとずつずれが生じていった。





はじめ彼の年齢はわたしの1つ上だと聞いていたが


ある日こんな質問をされた。



『もし俺の年齢がもっと上だったらどうする?』




わたしは正直年齢がいくつであろうとよかった。



「別にどうも思わんよー?」


『そっか』





少し嬉しそうにそっけなく返事を返した。







ある日は



『もし俺がバツイチだったらどーする?』





そう聞いてきた。





わたしは答える。





「べつに?それがどうしたんって感じ!」






『そっか。』





彼はまたそっけなく、



でも、やや明るいトーンで答えた。







『俺バツイチなんよ。子供もおる。

年齢も5つ上なんよ。』






ある日彼は私にこういった。


内容に驚きはしなかったが

なぜ彼が嘘をついていたのか?

なぜこのタイミングで言ったのか


ということに興味が湧いた。





その日を境に彼はどんどん


正直な話をするようになった。




過去に警察の世話になったこと。
青春時代かなりヤンチャだったこと。
19歳でデキ婚をし子供がいること。
いまは離婚をして一人暮らしだということ。





色々話してくれた。



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2.電話

電話をかけるかかけないか10分くらい

立ったまま悩んだ。


変な人じゃないか?


危なくないか?


どうしよう。。。





迷った挙句電話をかけた。





"プルルルル"





何コールかして相手に切られた。






その直後にかかってきた…!







私はドキドキしながら受話器ボタンを押した。





「もしもし…?」





『あ、もしもし?なんしょん?』






若い男の子の声。





声は少しやまぴーの声に似ていて


とても聴き心地の良い声だった。





何を話したかは覚えていないが


電話がすごく楽しかった。






この日は30分ほど話して電話を切った。

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1.出会い

商業系の高校に通っていたわたしは

検定に向けてタイピングの練習をしようと

PCに向かっていました。


中学生の頃同級生に教えてもらった

『チャット』

の存在を思い出し、久しぶりに開いてみることに。


チャットだったら知らない人と会話するから

楽しいし、タイピングの練習になる。


そんな軽い気持ちで始めました。



顔も知らない人といろんな話をして

どんどんタイピングのスピードも上がり


わたしはチャットにはまっていきました。



あの日も、いつもと同じように

暇だからチャットをしようとPCに向かいました。



ちょうどお昼時で私はログインして

誰か入ってくるのを待っていました。



私が入ってすぐあとに"斗真"と名前がついた

人物が入ってきて

会話が始まりました。



同世代ということがわかり、

話をしていても楽しくて会話は

どんどん盛り上がっていきました。




しばらくすると彼からこんな提案が。


『電話してみない?』



画面に映し出された文字を見て


私は驚いた。


"で、でんわ!?"



顔も見たことない、全然知らない人とと

電話するなんて怖かった。



けれど、怖さ以上にこんなに話してて

すぐ意気投合して楽しく会話できる人と


直接話してみたい…


そんな気持ちが大きくなっていたから。





どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。




私は迷って、

『わかった、かけるね。』


そう返事をした。




彼は電話番号を載せて

私はそれをメモに書き写した。



そしてチャットを退室した。







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