ウィンザーホテル洞爺「ラ・ヴート」ディナー|チャイナブルーコースとホースパワーで極上マリアージュ
前回記事✨
いよいよワクワクの3日間がスタート😍❤️
今回も私たちらしく、観光よりも "美食とホテル時間をたっぷり楽しむ旅" を大堪能✨
チェックイン後、ディナー支度を👗
PM6:30 レストランへ❤️
引用元: ホテル公式HP
【La Voûte】極上の中華をアートのように味わう
チャイニーズ キュイジーヌ ラ・ヴート
古典的な中華に現代のエッセンスを融合させた、モダンチャイニーズスタイルのレストラン。
入り口に足を踏み入れた瞬間からワクワクが止まらない空間で、お料理はもちろん、内装もため息が出るほど素敵でした✨
引用元: NAPPA BLOG
インテリアのテーマ|シルクロード&エキゾチック・ブルー
引用元: NAPPA BLOG
入り口からワクワク✨❤️
引用元: NAPPA BLOG
奥の窓際の席からパシャリ✨❤️
引用元: ホテル公式HP
引用元: NAPPA BLOG
引用元: NAPPA BLOG
私達がディナーをする頃はすっかり日が暮れていた為、真っ暗でしたが(遠くにちょこっと夜景が見えて綺麗だったよ♡)
明るい時間帯はレストランからも、お部屋から見えるような洞爺湖の美しい景色を見ることができます!
東洋と西洋の融合|至福の中華時間
贅沢な素材が次々と登場し、一皿ごとに丁寧に施されたドレッセはまさに美の饗宴❣️
五感がとろけるような、忘れられない中華ディナーでした✨
夫氏が1か月前からホテルの方と料理のやり取りをしてくれていたおかげで、絶対的な安心感はありましたが、それを上回るほどの最高体験!
ドレッセの美しさはまとめ写真だけでは伝えきれません🥺❤️
後ほど、1品ずつじっくりとご紹介します!
引用元: NAPPA BLOG
🍷ホースパワー シラー 2017
ホースパワー・ヴィンヤーズ シラー・ザ・トライブ・ヴィンヤード
ヴィンテージは2017年!
ディナーまでの間はセラーで丁寧に温度管理をしていただき、いよいよ抜栓の瞬間。
中華とのペアリングを考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが「シラー」。
その中でも、夫がセレクトしたのは——
ずっと気になっていた《ホースパワー》。
銘柄を聞いた瞬間、「え、まさか!?😍」と胸が高鳴りました。以前から目を留めていた一本だったので、この日を心待ちにしていたのです。
引用元: NAPPA BLOG
ホースパワーについて🐎🫏🎠❤️
除草剤や化学肥料、殺虫剤、殺菌剤は一切不使用。
二頭の農耕馬を使い、0.9m × 0.9mという狭い間隔で、フランス語で「シュール・エシャラ(Sur Echalas)」と呼ばれる、一本の杭に一本のブドウ樹を縛り付けた株仕立ての畑を耕しています。
引用元: NAPPA BLOG
エチケットには馬の蹄🫏✨❤️
まだまだワインの飲み手として精進の途中ですが、
正直、"ホースパワー"を飲んで理解できたのは、自分でもちょっと成長を感じた瞬間でした。
ワイン好きなら、これは絶対に飲むべき一本。
ワシントン州が誇るカルトワイン🍷
本来ならセラーで寝かせたくなるレベルのワインですが、今回はありがたく、拝むようにいただきました🙏✨
これ以上ない天国のシラー🍇
柔らかく優しい味わいの中に、しっかりとした力強さがあり…ビオディナミのワインというと、どうしてもビオっぽい偏った味わいになるイメージなのですが、
さすがホースパワー。シラーの特徴もテロワールの個性も、見事に調和して感じられました。
時間とともに、花やスパイスの香りがゆっくりと開き、グラスの中で刻一刻と表情を変えていく─。
飲むほどに深く惹き込まれていきました🍷✨
コース【チャイナ・ブルー】
引用元: NAPPA BLOG
ウィンザーホテル洞爺のチャイニーズキュイジーヌ「ラ・ヴート」では、3種類のディナーコースが用意されています。
・Silk Road(シルクロード)
・La voûte(ラ・ヴート)
・China Blue(チャイナブルー)
私たちは、華やかで贅沢な最上位コース「チャイナブルー」をいただきました✨
彩色毎盆
引用元: NAPPA BLOG
引用元: NAPPA BLOG
ラヴートはフレンチスタイルで中華を提供されている為、まさにその名の通りでアミューズブーシュとしての役割をきちんと果たす1品目でした。
引用元: NAPPA BLOG
いただきます🥺❤️
紅焼排翅
引用元: NAPPA BLOG
フカヒレはヨシキリザメの背鰭!❤️
神の雫でフカヒレの種類や部位について読んでいたから、興味津々!✨
ヨシキリザメは繊維がしっかりしているので、歯応えがとても良く、それに加え白キクラゲとオイスターソースベースのスープが絡み合いフカヒレを更に上品に仕上げてくれていました。
三宝飲茶
引用元: NAPPA BLOG
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そもそも、中国語の三宝とは仏教における"仏・法・僧"3つの宝を指し、つまり三種の神器のようなイメージ。
それを表すかの如く、この飲茶3種はそれぞれの風味が異なり、絶妙なバランスで1つの料理として完成していました。
紅焼鮑魚
引用元: NAPPA BLOG
鮑は追加メニューでオーダーしました❤️
引用元: NAPPA BLOG
フカヒレと同じくオイスターソースの餡ではありますが、映画やドラマと同じく主役が変わるとまるで雰囲気が変わります。
鮑は煮ることにより、本来の刺激的な食感より優しく仄かな弾力のある旨味が閉じこもった姿となります。
その姿を変えた鮑と餡のマリアージュはまさに中華の真髄と言えるでしょう。
引用元: NAPPA BLOG
飲茶or鮑の選択だったのですが、どちらも捨てがたく…両方コースにいれていただきました❤️
北京烤鴨
引用元: NAPPA BLOG
引用元: NAPPA BLOG
可愛い!ラヴートスタイルの北京ダック😍❤️
普通の北京ダックとは異なり、皮を軽く揚げてあるスタイルなので、食感や香りがより引き立っていました。まさにオリジナリティの賜物!
清蒸鮮魚
引用元: NAPPA BLOG
北海道の鯛と言われている"クロソイ"。
ソースはイールーベースで、そこに生姜のアクセントが加えられており、生姜でスパイシー感、イールーで奥深い味わいが演出されており、まさにチャイニーズキュイジーヌのポワソンと言えるでしょう。
一口開心
引用元: NAPPA BLOG
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ジャスミンのシャーベット。
フレンチやイタリアンではミントやバジルのグラニテが出ることが多いのですが、この口直しのグラニテにおいても、中華らしさが演出されていました。
ジャスミンの香りが爽やかに口の中に広がり、メインの肉料理への高揚感をより高めてくれました。
口水牛腩"和牛"
引用元: NAPPA BLOG
メインの肉料理は北海道和牛のサーロイン。
北海道の牛ならではの、甘くて優しい味わいに加え、黒酢とラー油のオリジナルソースにより、サーロインと言う少々脂身の多い部位でも最後まで飽きずに食べさせてくれる仕上げとなっていました。
担々麺 痺辛🌶️
めっちゃ悩んで…2人とも痺辛に惹かれて担々麺に!
引用元: NAPPA BLOG
4大中華料理の1つ"四川料理"の辛さは「麻」と「辣」の2種類によって成り立つ。
この料理は麻と辣の二重奏により本格的な四川料理を楽しめる1品となっていました。
䬸后甜品鮮菓 特製マンゴー
引用元: NAPPA BLOG
ラストまで最高に美しく美味しかった🥺❤️❤️
美味しさも、美しさも、心に残る時間✨
引用元: NAPPA BLOG
一皿一皿に感動する、まさに"最高のディナー"でした。初日を華やかに彩ってくれました❤️
レストラン詳細
引用元: NAPPA BLOG
引用元: ホテル公式HP